ブラストビートに変則リズム。変態共の宴を覘いてみようではありませんか†


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Xerath - 『I』
 イギリスのプログレシンフォメタル、Xerathのデビューアルバム、『I』。2009年作。

II
(2009/08/11)
Xerath

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 全然名前を知らなかったアーティストだが、思った以上にステキ度の高い奴らでした。

 メシュガーチックな変則リズムに重低音リフ。そして、まるで映画音楽の如き壮大なオーケストラ。部分部分インタールードで本格的なクラシック音楽が展開されるところなど、クラシック&メタル好きにはたまらない作品。

 そう思って聴くと何となくVoもメシュガーっぽく聴こえなくもないが、一部クリーンVoもあります。(女性コーラスも一部有り)

 シンフォブラックやシンフォゴシックは今の時代珍しくも何ともないが、テクニカルメタルにシンフォニックをプラスアルファするというのは結構珍しいかも。

 今後の方向性も気になるところなので、要注目のアーティストと思われます。


Xerath - myspace
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Malfeitor - 『Incubus』
 イタリアのブラックメタルバンド、Malfeitorの2nd、『Incubus』。2009年作。


IncubusIncubus
(2009/08/31)
Malfeitor

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 なかなか良質なファストブラックを展開している。

 以前はもっとガチャガチャしたサウンドだったような気がするんだが、随分すっきりとまとまったなーという印象。自分はどっちも好きだから別にイイのだけど、1stのサウンドが特に好きだった人はちょっと注意が必要かも。

 内容については特に何の変哲もないメロディアスブラック。興味のない人からすれば「同じような曲ばっか聴いてて飽きない?」と言われそうだが、全然飽きないのだから仕方ない。

 冷たく悲愴感に満ちた、それでいてメロディアスなトレモロリフ。こう聞いて心が騒いだ人は買って損なしです。

 ちょうど姉妹サイトである@嬢系にてドイツのDarkened Nocturn Slaughtercultを取り上げたところだが、早い話がソレと同じタイプ。テンポチェンジが頻繁に出てくるので全編疾走しているワケではないのだけど、速いパートはめちゃくちゃ速い。

 そう思って聴いてるとヴォーカルも何だかDNSに似てる気がしてきたなー。やっぱブラックメタルは高音でがなってほしいです、ハイ。

 そんなワケで、どこがどうって訳でもないのだけど高得点な一枚でした。あ、音質はかなりイイです。


Malfeitor - myspace

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Damned Spirits' Dance - 『Weird Constellations』
 ハンガリーのプログレメタルバンド、Damned Spirits' Danceの1st、『Weird Constellations』。2009年作。


Weird Constellations - Damned Spirits' Dance


 ほとんどアヴァンギャルドの世界に足を突っ込みかけているが、ぎりぎり一歩手前でメタルに踏み止まっていると思う。

 だが確かなテクニックに裏打ちされた演奏と、センス溢れるシンセワークが独自の世界を創り上げており、他バンドとは一線を画す存在感を放っているのは確か。

 時にはヴァイキング風であり時にはメロブラ風であり、テイストもアラビアンだったりアジアンだったり、80年代風かと思えばモダン風だったり、かなり騒々しいのだが、不思議と違和感なく聴けてしまう。

 その辺りが実力派の技なんだろう。テクニカルでプログレッシヴなメタルを求める人には大変オススメな一枚。

 カテゴライズははっきり言って不可能なので、自身の耳でお確かめあれ。


Damned Spirits' Dance - myspace

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Nile - 『Those Whom the Gods Detest』
 エジプトの…と思わず言ってしまいそうになるが、実態はUSブルデスバンドであるNileの6th、『Those Whom the Gods Detest』。2009年作。


Those Whom the Gods DetestThose Whom the Gods Detest
(2009/11/03)
Nile

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 悪く言えばマンネリなのだが、よく考えたらこのレベルでマンネリを維持するってスゴイ事だぜ。進化しない代わりに退化もしない。早い話が今まで通りのNileだ。

 変わったコトと言えば、音質が少しすっきりして、特にドラムが聴き取りやすくなったことかな。これはドラム好きな私にとっては嬉しい変化。

 エジプトのミステリーをテーマにした静謐パートが前半結構多いのだが、後半6曲目以降のスピード狂な流れはすごい。

 人間が叩ける限界に挑むかのような高速ブラスト&2バス。本当に人間なのか。

 それこそミステリーである。

 公開動画が少ないので過去作から↓



Papyrus Containing the Spell to Preserve it's Possessor...

NILE | MySpace動画



Nile - myspace

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Soulfallen - 『Grave New World』
 フィンランドのメロディック・ダークメタルバンド(とマイスペに書いてある)、Soulfallenの2nd、『Grave New World』。2009年作。


Grave New WorldGrave New World
(2009/06/02)
Soulfallen

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 「Eternal Tears of Sorrowの新作は良かったけど、できればもっと暴虐性が欲しい!」

 そんなアナタにお薦めです。

 EToSが「メロデスっぽいシンフォゴシック」とするなら、Soulfallenは「シンフォゴシックっぽいメロデス」と言えるでしょう。

 ドラマティックな荘厳さとデスメタルの暴虐さの絶妙なタッグマッチ。1曲目から壮大なバラードを配するのは個人的にいただけないが、これがまた良い曲なんだ。

 でも暴虐さという意味ではむしろ1st『World Expiration』の方が良いんだけどね。1stを「滅びの美学」とすれば今作2ndは「創造の美学」であり、向いてる方向が違う気がします。

 そんなわけで、1stを気に入った人がそのまま2ndを気に入るかどうかは微妙だが、少なくともEToSを聴ける人なら問題ないでしょう。

 ↓は本盤からではないが、前作からのV。





Soulfallen - myspace

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